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ピロリ菌検査・除菌療法

Helicobacter Pylori Helicobacter pylori

ピロリ菌検査・除菌療法

ピロリ菌は、胃がんや胃潰瘍の主な原因となる細菌です。
早期に検査・除菌することで、将来の胃の病気のリスクを大きく減らせます。
当院では市の事業・保険・自費の検査に対応しております。

ピロリ菌(Helicobacter pylori)
01 / About Pylori

ピロリ菌とは?

正式名称は「ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)」。胃の粘膜に住みつく、らせん状の細菌です。

感染すると慢性胃炎を引き起こし、長期間にわたって胃の粘膜にダメージを与え続けます。その結果、胃がん・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃MALTリンパ腫など、さまざまな病気の原因となることがわかっています。

ひと言でいうと —— 胃を「病気になりやすい状態」に変えてしまう細菌です。
Infection Route

ピロリ菌の感染経路

ピロリ菌は主に5歳以下の乳幼児期に経口感染します。
現代の日本では衛生環境の改善により減少していますが、家族内での伝播が主な原因です。

家庭内感染(口移し)

離乳食の際、親が噛み砕いて子供に与える行為などによる感染が代表的です。

食器・箸の共有

箸・スプーン・コップなどの使い回しによる、唾液を介した伝播。

環境因子(井戸水など)

消毒されていない井戸水など、衛生状態が良くない水の摂取による感染。

~5y

感染時期は乳幼児期

胃酸が弱くピロリ菌が生存しやすい5歳以下の時期に感染が集中します。

— Common Myths · よくある誤解 —

大人になってからの新規感染は稀です

大人同士のキス・性行為では感染しない 大人の日常的な接触で感染することは基本的にありません。
成人での新規感染は極めて稀 大人は胃酸が強いため、ピロリ菌が生存できず感染が成立しにくいとされます。
Health Risks

ピロリ菌が引き起こす病気

感染期間が長くなるほど、胃のダメージは進行します。心当たりのある方は、ぜひ一度ご相談ください。

胃がん

長期感染により発症リスクが高まります

胃・十二指腸潰瘍

粘膜が深く傷つき、痛みや出血の原因に

慢性胃炎

胃もたれ・痛みの慢性的な原因に

胃MALTリンパ腫

稀ですが、ピロリ菌が原因となる悪性リンパ腫

早めの除菌がおすすめです

感染期間が長いほど胃炎は進行し、胃がんが発生しやすい胃へと変化していきます。なるべく若いうちに検査・除菌を行うことが望ましいとされています。

Tests

ピロリ菌の検査について

検査は3つの枠組みでお受けいただけます。お一人おひとりの状況に応じて、最適な方法をご提案いたします。

— Recommended —

一関市のピロリ菌検査事業

一関市では、市の事業としてピロリ菌検査を実施しています。対象年齢の方は、ぜひ市の検査をご受検ください。当院では、検査結果に応じて除菌治療などのその後の対応を行います。

対象年齢以外の方で検査をご希望の方も、当院でご相談を承ります。下記の保険適応・自費の検査をご検討ください。

市の事業 → 結果次第で当院対応
— Insurance —

保険適応の検査

内視鏡検査でピロリ菌の感染が疑われた場合に保険適応となります。胃の症状が気になる方は、まず内視鏡検査からのご相談をおすすめします。

保険診療
— Self-pay —

自費の検査

市の事業対象でない方や、内視鏡検査なしで検査をご希望の方は、自費での検査も承っております。費用は検査方法により異なります。

自費診療

検査方法の種類

内服中のお薬や検査のご都合に応じて、適切な方法をご提案いたします。

METHOD 01

採血検査

血液中のピロリ菌に対する抗体を調べます。手軽に受けられる検査です。

METHOD 02

便中抗原検査

便を採取して、ピロリ菌の抗原を直接検出する精度の高い検査方法です。

METHOD 03

尿素呼気試験

専用の薬を飲んで、息を吐くだけ。最も精度が高い検査方法のひとつです。

METHOD 04

内視鏡下検査

内視鏡検査の際に組織を採取し、直接ピロリ菌の有無を調べる方法です。

Eradication Therapy

除菌療法について

ピロリ菌が見つかった場合、薬による除菌療法で治療が可能です。
当院では一次除菌から二次除菌まで対応しております。
除菌の成功で、胃がんなど将来の病気のリスクを大きく減らすことが期待できます。

1

検査・診断

各種検査でピロリ菌の感染を確認

2

1週間の服薬

3種類の薬を朝晩、1週間内服

3

判定検査

服薬終了後に除菌成功を確認

Contact

お気軽にご相談ください

胃の不調が続いている方、ご家族にピロリ菌感染歴のある方、
まだピロリ菌検査を受けたことがない方も、まずはお気軽にお問い合わせください。